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あおぞら組の様子

園庭で大根抜き

 11月の終わりの発表会前に、園庭で育てていた大根を抜いたあおぞら組。発表会で「おおきなカブ」を基にした「おおきなイモ」を行うので、役ごとに分かれて劇に出てくる「うんとこしょ どっこいしょ」というセリフを言いながら力を合わせて抜きました。抜いてみるとみんなが想像していたよりも小ぶりの大根。「ちっちゃいね」「可愛いね」など様々な声が上がりましたが、抜けた喜びで笑顔いっぱいの子どもたちでした。

大根でクッキング

 収穫した大根を使って、大根煮を作りました。二回目のクッキングで、ピーラーを使って皮をむきました。前回のサツマイモよりも皮がむきやすく「皮が長いね」「辛い匂いがする」と思い思いの感想がでてきました。鍋でぐつぐつ煮込む様子をみて、「まだかな」「美味しそうだね」と自分たちがむいた大根で料理ができることを楽しみにしていました。給食の時、みんなで美味しくいただきました!

新しい集団遊び

 遊戯室に出ると、友だち同士で追いかけっこや鬼ごっこを楽しんでいるため、新しい集団遊び「ケイドロ」を紹介しみんなでやってみました。名前を聞いて「何それ!」「知ってるよ!」と興味津々な子どもたち、ルールをよく聞き早速挑戦すると、「助けて」「捕まえた!牢屋(マット)に行って」と盛り上がりました。

図鑑づくり

 図鑑を友だちと読むことが好きで、「これははやぶさだよ」「どれが好き?私はこれ!」など言葉のやり取りを楽しみながら見ています。友だちとのかかわりも増えてきたため、普段かかわりが少ない子の良いところを知るきっかけになればと思い、あおぞら組のみんなが載っている大好きな図鑑「あおぞら図鑑」を作りました。写真を自分たちで切り貼っていくと「説明があった方が良いんじゃない?」と文字を書こうとする子もでてきました。残り三か月のあおぞら組、図鑑を増やしていきたいと思います。