身のまわりの物を使って、感触遊びをしました。素材の触り心地を楽しんだり、指先を使って感じ取ったりしました。

　

スライム

　洗濯のりと水と、お湯に溶かしたホウ砂を入れてスライムを作りました。スライムを丸めたり、ちぎったりしながらぷにぷにとした感触を楽しみました。スライムが伸びると、不思議そうな表情をしている子もいましたよ！

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寒天

　手で感触を確かめたり、スプーンですくってお皿に盛りつけたりしました。最初はスプーンで触っていた子も、慣れてくると手で握り「クシャ」となる感覚や音を楽しみました。

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氷

　水の中に花や草木を入れた氷を作り、氷遊びをしました。氷を触ると、「冷たい」と、少しびっくりしながらも顔や腕に氷を当てて気持ちよさそうにしていました。氷が溶けて花や草木が出てくると、「見て見て」と嬉しそうに保育者に教えてくれました。

　

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　感覚遊びを通して五感を刺激し、手指の使い方や力加減を知ったり、新しい発見を自分の中で味わったりしている子どもたち。感覚や匂い、音など感じ取ったことを言葉や表情で子どもたちなりに表現しようとする姿も育まれています。
　本格的に始まる水遊びでも水の冷たさや心地よさを楽しみながら、暑い時期を元気に過ごしていきたいと思います。