寒さも少しずつ和らぎ、だんだんと春を感じられるようになってきました。こもれび組の子どもたちも進級に向けて、不安もありつつワクワクドキドキしながら楽しみにして過ごしています。

春の頃はまだ幼さの残る子どもたち。なかなか新しい環境に馴染めない子、すぐに慣れ好きな遊びを楽しむ子様々でした。

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夏になると環境にも慣れ、元気溢れる子どもたち。プールや色水遊び、どろんこ遊び等夏ならではの遊びをたくさん経験しました。友だちにも興味が出始め、友だちの近くで遊ぶ姿も見られ始めた時期でした。

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秋には発表会という大舞台がありました。遊びの中でみんなでたくさん歌を歌っていよいよ本番。たくさんのお客さんの前で緊張しながらも元気いっぱいに発表していました。一回りも二回りも成長した姿を見て頼もしくも思えました。

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友だちとも遊びたいけど上手く気持ちを伝えられずケンカになってしまったり、涙が出てしまったりたくさんの心の葛藤もありました。

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冬はたくさん外に出て雪遊びをしました。はじめは上手く着れなかったウエアーも今では手伝いがなくても一人で着れるようになりました。

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そして今進級に向けて新しいことに挑戦している際中。お散歩の際に友だちと手緒つないで歩いたり、かばんを持ってそよかぜ組まで遊びに行ったりして少しずつお兄さんお姉さんになる準備をしています。

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あっという間の一年間、たくさんの経験をしてたくましく成長しました。そよかぜ組に進級した姿が楽しみです。