暑い日が増え、夏が近づいてきている中でも、元気いっぱいのさえずり組の子どもたちです。
お部屋の中で身体を動かすことが大好きな子どもたちですが、新聞紙や寒天などいろいろな素材に触れたり、洗濯ばさみ等で指先を使ったり、じっくりと遊ぶ姿もあります。保育者が準備をしているところを待ちきれない様子で見ています。片栗粉や寒天遊びは、水の量や時間で変化する感触がおもしろく、ひんやり冷たさを感じながら集中して遊んでいます。おままごとではスプーンやカップを上手に使って食べ物に見立て「アイスだよ」「おいしいね」とお友だちや保育者との会話を楽しみ、言葉でのやりとりが広がっています。

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戸外に出ることも楽しみにしており、お散歩に行くことを伝えると、帽子や靴下を身につけること、玄関に行ったら靴を履くことといった流れがわかるようになってきました。自分の帽子や靴を探し、身につけようとする子も増えています。
お散歩で行く場所にも慣れ、虫探しや季節の花を見たり触ったり、一人ひとりのペースで探索を楽しんでいます。お気に入りの石や枝を見つけ、保育者に教えてくれるときの嬉しそうな表情がとても素敵なさえずりぐみの子どもたちです。

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