あおぞらぐみの様子
リサイクル遊び
ご家庭から集めたリサイクル材料で、様々なモノづくりを楽しむ子どもたち。最初は箱と箱をくっつける子や箱にテープをつける子が多かったのですが、作り方の見本を見せたり友だちの作品を見たりすることで、自分なりに試行錯誤しながら作品にも工夫が見られるようになりました。それによりハサミを使う機会が増えたため、画用紙だけでなく少し切りづらい空き箱やテープなど様々な素材に挑戦し、最初はなかなか切れず保育者に助けを求めるも、だんだんと自分で切ろうと頑張る姿が見られています!
想像しながら作品を作るようになり、作った作品をみんなの前で発表する機会を設けました。手を挙げみんなの前で発表することだけでなく、友だちの発表を聞く姿も上手になり、成長を感じます。
【雪遊び】
雪が降り、神社に遊びに行くと地面が凍っていることに気付いた子どもたち。手で触り冷たさを感じながらもたくさんある大きな氷に大興奮で、「見てみて!」と持ち上げ見せてくれました。園庭や神社に出て雪遊びをたくさん楽しみました。
ふわふわのやわらかい雪や固まった固い雪の違いを感じながら、そり遊びや雪だるま作りをしました。
節分のお面制作
普段使っている折り紙とは硬さや大きさの違う画用紙の折り紙で鬼の顔を折りました。大きくてなかなか思った場所に折れず苦戦する姿も見られましたが、一工程ずつみんなで進め思い思いの鬼が折れました。
髪の毛の部分は、様々な色と長さの毛糸をくっつけ、一本ずつ丁寧に並べる子やダイナミックにたくさんのせる子がいました。
最後は、顔のパーツを自分たちで切り、のりで貼りつけました。普段リサイクル遊びをたくさん楽しんでいるため、ハサミを使って画用紙をどんどん切り進めていき、自分が倒したい鬼の顔を作り上げていました。節分の日は、作ったお面をかぶり豆まきを楽しみたいと思います!