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さえずり組 秋の遊び

散歩や戸外遊びが大好きなさえずり組の子どもたち。体力がついて長い距離を歩けるようになったり、トンボや落ち葉等、身近な自然にも興味が出てきたりと、身体や心が育ってきているのを感じます。

高月齢の子どもたちは、散歩ロープにつかまって歩く経験を重ね、お友だちと一緒に歩く楽しさを味わっています。低月齢の子どもたちも、「歩きたい!」という意欲が高まってきていて、保育者と手を繋いで散歩することにも慣れてきました。土手や消防署まで足を伸ばし、さまざまな自然・人・ものとの出会いを楽しみながら生き生きと遊んでいます。

室内では、生活を再現する遊びが盛り上がっています。大人がやっていることは何でも自分もやってみたい時期。エプロンや三角巾、おんぶ紐を身につけ、手作りの掃除機や洗濯機を使って、大人さながらに掃除や洗濯の真似をします。

最近は、再現して遊ぶことやなりきって遊ぶことが発展し、普段親しんでいる絵本の内容を表現して楽しんでいます。みんなのお気に入りの絵本『わにわに』シリーズからイメージを膨らませ、「ずり、づづ、ずり、づづ」とハイハイをしたり衣装を着たりして、わにわにになりきる姿もあります。

発表会では、絵本やわらべうた、ダンス等を通して、思い思いに表現を楽しむ姿を見ていただけたらと思います。